2013年11月08日

魔女の宅急便


どんなお花が好き?
ウウーン
春は桜、チュリップ
夏はひまわり
秋はコスモス
冬はサザンカ
季節により、いろんな好きな
お花があるんだよ
どんなお花が好き?て聞かれたら
やはり全部ッて答えるョ  


Posted by zinzin at 15:37Comments(0)

2013年07月23日

魔女の宅急便


最近よく物が壊れる。
電動歯磨き、携帯充電器、風呂場の取っ手、私も壊れるのかナァ  


Posted by zinzin at 09:55Comments(0)

2013年06月28日

魔女の宅急便(花)

神様のお話:花
花が咲いている。右にも左にも、ここは花摘み園芸店。
皆、綺麗々と言われて摘まれていく。
私だって綺麗に咲いているのに、ただ葉っぱに小さな穴が一つあるだけなのに、誰も摘んでくれない。
その時、一人のお婆さんが私を見つけて、これに決めたと言ってくれた。
嬉しかった。
お婆さんの為に何時までも綺麗に咲いてやるぞ。
小さな穴だって虫さんも私が一番元気だと知っていたから来たのだ。
うわべばかり見てもダメなのだ。もっとしっかり見なければ、人間だって同じだよ、良いところを探さなければいけないのだ。


  


Posted by zinzin at 09:34Comments(0)

2013年03月14日

魔女の宅急便

木の話
小さな雑木林がありました。
その雑木林には、細い木も太い木も茂っていました。
その中の一本が、風が吹けば枝がゆれるから、風よ吹くな。
雨が降れば、葉っぱが濡れるから、雨よ降るな。
小鳥が巣を作りたいと言えばダメだ。とわがままだけを言っていました。ある時雑木林に、一人の木こりがやってきました。木こりは太い木を見つけ、切り倒そうとして枝を見たら小鳥が巣を作っていました。木こりは、小鳥が可哀想と思い太い木を切るのを止めました。
その雑木林で切られたのは、わがままだけを言っていた木でした。
皆さんわがままだけを言っていては行けません。
人に対しての優しさが大切なのです。
  


Posted by zinzin at 09:03Comments(0)

2013年02月06日

魔女の宅急便

責任者
このお話は貴方の上司に話してください。
始まり始まり・・・・
王様は大勢引き連れて、毎日のように狩をしていました。
動物たちは毎日のように追いかけられ、あるものは足の骨を折り、他の者は、崖から落ち命を落とす者、このままでは安心して暮らしていけない。
そこで動物たちは、人間の王様と相談し、ある約束をしました。
王様が狩を止めたら、三日に一度仲間を差しあげましょう。と言う約束でした。
動物たちは、人間に追われることは無くなりましたが、いつ自分の順番くるかと怖かったけど、仲間の幸せを思うと誰からも不満が出ませんでした。
ある日、王様王様、今日は大物です。
王様はその大物を見て愕然としました。それは動物の王様でした。
なぜ動物の王であるお前が犠牲に・・・・・王様はすぐに気がつきました。
草陰からその姿をじっと見ている鹿がいました。
そうです。その鹿のお腹が大きく、身ごもっていたのです。
王様は、自分の愚かさに気がつき、動物たちに約束しました。
もう貴方たちを犠牲者は出させないと。・・・・
人の長たるもの、責任は自分で取れと


  


Posted by zinzin at 12:35Comments(0)

2012年12月24日

魔女の宅急便

大人のお祭り
今日はお祭りだ。婦人は子供を連れてにぎやかな街に出かけていった。
音楽が高らかに響き渡り、ウインドウの中は瑠璃や真珠で飾られ多いに盛り上がり、出店にはぬいぐるみが山積みに積まれ、目を楽しませていた。
フト子供を見ると、コートにすがみついていた。
足元を見ると靴の紐が解けていた。婦人は靴の紐を結びながら周りを見ると見えるものは、大きなお尻がぶつかりながら動いているだけでした。
婦人は気がついた。自分だけしか見えていなかったのだ。子供と同じ高さで見ていなかった事に。
世の中、ものを言うときも相手の立場を考えないとダメなのです。
  


Posted by zinzin at 10:33Comments(0)

2012年11月12日

魔女の宅急便

木の話
小さな雑木林がありました。
その雑木林には、細い木も太い木も茂っていました。
その中の一本が、風が吹けば枝がゆれるから、風よ吹くな。
雨が降れば、葉っぱが濡れるから、雨よ降るな。
小鳥が巣を作りたいと言えばダメだ。とわがままだけを言っていました。ある時雑木林に、一人の木こりがやってきました。木こりは太い木を見つけ、切り倒そうとして枝を見たら小鳥が巣を作っていました。木こりは、小鳥が可哀想と思い太い木を切るのを止めました。
その雑木林で切られたのは、わがままだけを言っていた木でした。
皆さんわがままだけを言っていては行けません。
人に対しての優しさが大切なのです。
  


Posted by zinzin at 08:40Comments(0)

2012年03月02日

魔女の宅急便


 山村の一番奥にある屋敷は明治に建てられた萱葺屋根の大家であった。
以前は老夫婦が住んでいて二十三年前迄は林間学校に使用されていたが、ひとつの出来事を期に利用される事が無くなった。
今は面影も無い。湖水に沈んでいるが、渇水の時屋根を垣間見る事が出来る。
この話は昭和二十九年夏の日の出来事である。

「ミーンミンミン、ミーンミンミン」早朝から毎日聞こえる。
村人なら気に掛ける事も無かろうが、都会から来たものにとっては、始めは情緒だなんていっているが日を数えるうちに騒音になる。
子供たちは気に掛けるものはいないが、付き添いの人には苦痛そのものだ。
東京中野から四年の児童十三人、女子先生三人、群馬水上にある大家に来て四日目の事である。
裏山で写生し帰った時は全員いたはずだが、夕餉の時一人いない。
丸山キミの姿が見えない。
裏山も、涼をとった河原も探した。山郷の夕暮れは早い、村中の人が提灯を下げて探した。
見つからない、まだ十歳も女の子が何処へ行くのか想像もつかない。
夜通し探した。あらゆるところを探した。
神隠しに遭ったと村人は言う。

 中野から丸山キミの両親と叔母が水上に着いたのはキミが不明になった次の日の十一時過ぎであった。
叔母は祈祷師を呼んで捜したほうが良いと言って効かないので、隣村から七十過ぎの屑目祈祷師を呼ぶことにした。
祈祷師は庭の大きな杉の木に向かって祈る事四十五分、突然声が変わった。
裏の古井戸、裏の古井戸と何度も繰りかえした。
家の老夫婦は、二年前からこの家を管理しているが古井戸などないと言うが、叔母は聞く耳をもたない。
そこで村人に頼んで家の裏を探してもらう事にした。
村人は生い茂った雑草を鎌で切り払いながら古井戸を探した。
雑草はシダ類と小木に巻きついた蔓が多く敷地内といっても里山そのものであった。
「アッタゾー」と声が聞こえたのは午後四時丁度の事であった。
キミの両親も、叔母も、付き添えの先生も、生徒も、村人も全員草の刈り取られた家の裏に集まった。
オニゼンマイの根が覆い被さっていたが、古井戸に間違いない。
叔母は穴に向かって「キミ-、キミ-」と大きな声で叫んだ。
声は木霊となり、遠くの山から「キミ-、キミ-]と帰ってきた。
村人が二人で古井戸を覆っていたオニゼンマイの根を力任せに手前に引いた。勢い余って二人は根をもったまま後ろに倒れた。
「クスクス」児童の一人が笑った。又一人、又一人、笑いの渦となり消えていった。

 町の駐在所から来た巡査が笑うのじゃない。皆が心配している時にと言いながら児童を睨みつけた。
巡査は「手帳を見ながら、この家では二年前と四年前にも児童が行方不明になって未だに解決していない。これはどう言う事なのだ。何か聞いていないかね」と老夫婦に尋ねた。
老夫婦は困った顔をしながら「私たちは何も聞いていません」と答えた。
「まだ解決してなかったのかね」村人は巡査に尋ねた。
今度は巡査が困った顔をして大きな咳払いをして、その件に関しては本署のほうで行っているので良くわからない。と言って言葉を濁した。
巡査は懐中電灯で古井戸の中を確かめながら「何も無いようだね」と言った。

 皆は大家の縁側で二年前と四年前の出来事を巡査から聞く事にした。
巡査は古い手帳を見ながら「この村での事件はここ十年で二件より起きていない、この事件を入れて三件だけだ」と眼鏡に手帳を近づけていった。
「二年前も四年前も今度と同じ八月二日だ」巡査は確認するかのように頭を縦に軽く振りながらボソボソと言った。
「二人は十歳と同じ歳だが、今回いなくなった丸山キミさんは」巡査は尋ねた。
「昭和十二年八月二日生まれで十歳いや、十一歳になったところです」母の丸山シゲが答えた。
「一歳違うか」巡査がタバコの灰を人差し指で叩きながら言った。
一同は黙って巡査の言う事を聞いた。
巡査の目が鋭くなった。
「前の二人も同じ八月二日生まれ、と言う事は十歳でなく十一歳」難しい顔で巡査が言った。
「本署で二人の歳を調べなおし必要がある」と言い自転車に乗ろうとした時「キミちゃんいるよ」と言いながら奥のほうから寺岡ノブ走ってきた。
全員の視線が寺岡ノブに向けられた。
「何処何処」叔母が寺岡ノブの両腕をつかみながら聞いた。
ノブは一番奥の十二畳の部屋に皆の先に立ち入った。そして襖を指差して「ココ、ココ」と言った。
襖は普通の倍の大きさで二枚あり、襖絵は二枚で一枚の絵になっていた。
だいぶ古い襖絵だが御宮とそこで遊ぶ子供が描かれていた。
「カゴメ、カゴメ、かごの中の」歌声が聞こえた気がした。確かに聞こえた。
真新しい着物を着た少女がいた。
丸山キミだ。「キミ-、キミ-]と叔母が大きな声で呼んだ。
襖の中の少女は楽しそうに遊んでいる。右側の少女も、その右の少女も。

もうこの話を口にする人は誰もいない。ただ。湖水から大家の屋根が見えた時「カゴメ、カゴメ」の歌声が今でも聞こえるとの事である。
  


Posted by zinzin at 13:46Comments(0)

2011年10月27日

魔女の宅急便


 多摩の川沿いに天台宗のお寺があり、その境内にポン池と名付けられたがあった。
その由来は毎年六月に咲く蓮の花が開く時ポン、ポンと音がして生い茂った杉の木に木霊して心が清まるとの噂が広まり何時しかポン池と呼ぶようになったらしい。
確かに一反もあろうかと思われる池全体蓮が生え水面が見えないくらいだ。
早朝参詣して蓮の音を聞くと、家族無病の御利益があると言われ、時期になれば隣村からも大勢訪れる。
ほんのり甘い香りの蓮のみを子供たちは好んで食べる。「美味である」
しかし不思議な事にこの池には小魚が一匹もいない、蛙も、ザリガニもいない。
蓮だけが生息している。雑草も生えていない。
十三年前一人の村人が蓮根を取ろうと試みたが、底なし沼みたいに体が沈んでやっとの思いで抜け出した話を聴いた。
この時命綱を装着していなかったら確実に池の中に消えていたと村人は言う。
それから池の周りに柵を作り、十三年前の出来事を事細かく記載した看板を立てたとの事だ。
今は看板の文字を読み取る事は難しいが池の辺に立っている。
 
 この話は一人の児童が蓮の花を家に持ち帰った時から始まったのです。
この池を知るものなら蓮の花を取る事は無いが、たまたまお寺の前を通った自家用車がパンクがきっかけである。
千葉ナンバー車には、石川洋子と良夫が乗っていた。洋子は以前にもタイヤ交換したことがあるので助けを借りる必要はなくトランクから道具を取り出した。
良夫は一人で玉石を蹴りながら境内に向かった。
「良夫、遠くに行ってはダメよ」石川洋子が良夫の背を見ながら言った。
良夫は振り向いて「わかった」と一言言って奥に向かった。
タイヤ交換はニ十五分で終わった。
洋子は良夫を探しに境内に向かおうとした時、鳥居の裏から両手に一本づつ蓮の花を持って現れた。
「お母さん、綺麗でしょ」と自慢げに差し出した。
「ほんとに綺麗ネエ」と言って車に戻ろうとした。
「お母さん、もう少し休んで行こうよ」と動こうとしない。
「早く帰らないと勝浦迄帰れないでしょ」と言いながら、良夫の腕をつかんで車に乗せた。
良夫は坊主頭に眼鏡を掛けていて誰が見ても賢そうに見える小学四年生である。
二人を乗せた車が勝浦に着いた時は午後四時を過ぎていた。
良夫の家の後ろは海で海女さんの姿も見る事が出来るが、今は昔ほどの姿を見る事が出来ない。
海の近くと言う事もあって良夫の顔は黒いほうで、それに眼鏡の奥から見える目は大きく輝いていた。
良夫の持ってきた蓮の花は仏壇の前に置かれた机の上に置かれた二つの花瓶に飾られ何時も甘い香りを漂わせていた。
不思議な事に良夫の持ってきた蓮の花は八月を過ぎても枯れることは無かったが、良夫の生気が薄れていくのを感じられた。
病院に行き検査しても何処も悪いところ無いと言う。
或る日、母石川洋子が夜中に目が覚めた。
仏壇の置かれた部屋に電気が点いているので覗くと、良夫が両手に花瓶を持って立っている姿があった。
「母さん、花が無い」と泣きながら良夫が尋ねた。
「花が枯れたので海に捨てた」母は何も無かったかのように良夫に言った。
良夫は海に向かって走った。青ざめた顔をして、靴も履かずに走った。
その日から十三日がたってから良夫が帰って来た。
浜辺に打ち上げられていたのだ。
両手に一本づつ蓮の花を持って。
良夫の顔は歳をとっていた。髪の毛にも白いものが混じっていた。

又、六月がやってきた。
ポン池の周りは大勢の人で賑わっていた。
ポン、ポン静まり返った池から今年も蓮の花が開く音が木霊した。
「この蓮の花変だぞ」一人の村人が言った。
それを聞いた村人が集まってきた。
開いた蓮の花に丸い模様が二つ並んでいた。
一人の子供が「眼鏡みたい」と呟いた。
何処からと無く「そうだ、そうだ」と囁かれた。
その日を境にポン池の眼鏡蓮と呼ばれ六月になると大勢の人が他県からも訪れるようになったとの事である。

  


Posted by zinzin at 09:53Comments(0)

2011年09月13日

魔女の宅急便


 山村の一番奥にある屋敷は明治に建てられた萱葺屋根の大家であった。
以前は老夫婦が住んでいて二十三年前迄は林間学校に使用されていたが、ひとつの出来事を期に利用される事が無くなった。
今は面影も無い。湖水に沈んでいるが、渇水の時屋根を垣間見る事が出来る。
この話は昭和二十九年夏の日の出来事である。

「ミーンミンミン、ミーンミンミン」早朝から毎日聞こえる。
村人なら気に掛ける事も無かろうが、都会から来たものにとっては、始めは情緒だなんていっているが日を数えるうちに騒音になる。
子供たちは気に掛けるものはいないが、付き添いの人には苦痛そのものだ。
東京中野から四年の児童十三人、女子先生三人、群馬水上にある大家に来て四日目の事である。
裏山で写生し帰った時は全員いたはずだが、夕餉の時一人いない。
丸山キミの姿が見えない。
裏山も、涼をとった河原も探した。山郷の夕暮れは早い、村中の人が提灯を下げて探した。
見つからない、まだ十歳も女の子が何処へ行くのか想像もつかない。
夜通し探した。あらゆるところを探した。
神隠しに遭ったと村人は言う。

 中野から丸山キミの両親と叔母が水上に着いたのはキミが不明になった次の日の十一時過ぎであった。
叔母は祈祷師を呼んで捜したほうが良いと言って効かないので、隣村から七十過ぎの屑目祈祷師を呼ぶことにした。
祈祷師は庭の大きな杉の木に向かって祈る事四十五分、突然声が変わった。
裏の古井戸、裏の古井戸と何度も繰りかえした。
家の老夫婦は、二年前からこの家を管理しているが古井戸などないと言うが、叔母は聞く耳をもたない。
そこで村人に頼んで家の裏を探してもらう事にした。
村人は生い茂った雑草を鎌で切り払いながら古井戸を探した。
雑草はシダ類と小木に巻きついた蔓が多く敷地内といっても里山そのものであった。
「アッタゾー」と声が聞こえたのは午後四時丁度の事であった。
キミの両親も、叔母も、付き添えの先生も、生徒も、村人も全員草の刈り取られた家の裏に集まった。
オニゼンマイの根が覆い被さっていたが、古井戸に間違いない。
叔母は穴に向かって「キミ-、キミ-」と大きな声で叫んだ。
声は木霊となり、遠くの山から「キミ-、キミ-]と帰ってきた。
村人が二人で古井戸を覆っていたオニゼンマイの根を力任せに手前に引いた。勢い余って二人は根をもったまま後ろに倒れた。
「クスクス」児童の一人が笑った。又一人、又一人、笑いの渦となり消えていった。

 町の駐在所から来た巡査が笑うのじゃない。皆が心配している時にと言いながら児童を睨みつけた。
巡査は「手帳を見ながら、この家では二年前と四年前にも児童が行方不明になって未だに解決していない。これはどう言う事なのだ。何か聞いていないかね」と老夫婦に尋ねた。
老夫婦は困った顔をしながら「私たちは何も聞いていません」と答えた。
「まだ解決してなかったのかね」村人は巡査に尋ねた。
今度は巡査が困った顔をして大きな咳払いをして、その件に関しては本署のほうで行っているので良くわからない。と言って言葉を濁した。
巡査は懐中電灯で古井戸の中を確かめながら「何も無いようだね」と言った。

 皆は大家の縁側で二年前と四年前の出来事を巡査から聞く事にした。
巡査は古い手帳を見ながら「この村での事件はここ十年で二件より起きていない、この事件を入れて三件だけだ」と眼鏡に手帳を近づけていった。
「二年前も四年前も今度と同じ八月二日だ」巡査は確認するかのように頭を縦に軽く振りながらボソボソと言った。
「二人は十歳と同じ歳だが、今回いなくなった丸山キミさんは」巡査は尋ねた。
「昭和十二年八月二日生まれで十歳いや、十一歳になったところです」母の丸山シゲが答えた。
「一歳違うか」巡査がタバコの灰を人差し指で叩きながら言った。
一同は黙って巡査の言う事を聞いた。
巡査の目が鋭くなった。
「前の二人も同じ八月二日生まれ、と言う事は十歳でなく十一歳」難しい顔で巡査が言った。
「本署で二人の歳を調べなおし必要がある」と言い自転車に乗ろうとした時「キミちゃんいるよ」と言いながら奥のほうから寺岡ノブ走ってきた。
全員の視線が寺岡ノブに向けられた。
「何処何処」叔母が寺岡ノブの両腕をつかみながら聞いた。
ノブは一番奥の十二畳の部屋に皆の先に立ち入った。そして襖を指差して「ココ、ココ」と言った。
襖は普通の倍の大きさで二枚あり、襖絵は二枚で一枚の絵になっていた。
だいぶ古い襖絵だが御宮とそこで遊ぶ子供が描かれていた。
「カゴメ、カゴメ、かごの中の」歌声が聞こえた気がした。確かに聞こえた。
真新しい着物を着た少女がいた。
丸山キミだ。「キミ-、キミ-]と叔母が大きな声で呼んだ。
襖の中の少女は楽しそうに遊んでいる。右側の少女も、その右の少女も。

もうこの話を口にする人は誰もいない。ただ。湖水から大家の屋根が見えた時「カゴメ、カゴメ」の歌声が今でも聞こえるとの事である。

2002.06.20
http://www.nexyzbb.ne.jp/~0361949212/
  


Posted by zinzin at 08:17Comments(0)

2011年08月12日

魔女の宅急便

斜眼帯を付けた金魚

もう何年も前になるが、私は会社に勤めていた事がある。
会社は、株式会社で従業員も多く一流として知られている。テレビのコマーシャルにも最近力を入れてるようだが、地方では全く知られていない不思議な会社である。私が勤めていたのは、十数年前の事で、今では酒を飲んだとき、それも余程気分のいい時でないと話さなくなった。
落語に太鼓持ちの話があるが、彼らは一通りの芸を取得して、芸で人を喜ばせて身を立てている訳だが、会社勤めで、ピラミットに組込まれている人間の中にも時々いる。
芸もないのに太鼓を、いや笛まで吹いている奴がいる、これほど困った事はない。
私が住んでいる町は、日本で初めての政令都市との話を聞いた事がある。 最近は、ベイブリッジも出来て一段と観光客が増加してると言うが、観光客と言うよりまだ二十歳前半の若者達が、華やかさにつられ、近くの公園や倉庫にたむろしてるに過ぎないなのだから。
 JR根岸線の関内、叉は石川町で下車すると、駅前が横浜スタジアムでプロ野球の試合の時は、子供連れが多く見られるが、横浜スタジアムの西日の当たる石川町側の二階全てが、ダンボールで取り囲まれている風景を見ると、近代都市横浜の暗い裏側を垣間みる事が出来る。
私が、港町を散策の時は、鉄道発祥地、桜木町駅を利用する事に決めている。
綺麗な海は見れないが、みなと未来21の会場であった事を忘れた人も多いと思う。
その日を思い出させてくれるのが、航海練習帆船『海の白鳥』日本丸であるが、その姿を見る事が出来るのは滅多にない。
高層ビルと言ってすぐ脳裏に映るのが、新宿や池袋と思われるが、三年後には日本一の高さ296mのインテリジェントビルが立ち並ぶ情報都市と進化していくのが、みなと未来21地区なのだ。
日曜日になると、桜木町駅を利用する人が異状に多く、その殆どが野毛、日の出町方向へと早足で向かうが、その間にも昔に触れる事が出来る。
羅紗、琴、三味線の文字が染め抜かれた暖簾を左に見ながら歩いて行くと、右手に明治の異物と思われる建物が目に付く。
小さい目を見開いて表札を見ると、家庭裁判所と真新しく書かれていたのを記憶している。先を歩いている母子が、右手に曲がるのを暫く見ていたのは、四、五歳の女の子が履いていた靴が赤色だからである。
動物園通りの小高い山頂の公園からは、横浜スタジアムと港が手に取るように見える。この動物園通りの両側に佛具店が多く密集している訳は何だろう。不思議だ...
JRで来たのに目の前に又JR、目頭を押さえてもう一度見直しとJRA、中央競馬会場外発売所横浜ウィンズ5階建ビル、人が多いはずだ。
10月28日は、東京競馬場で天皇賞レース(G1)があり、勝馬投票券を買い求める人が集まっているからだ。
地方競馬から中央入りした「オグリキャップ号」が人気があるらしい。 私が、「オグリキャップ」の名を知ったのは、某デーパートで、緑の覆面をした馬のヌイグルミが、10番オグリキャップと小さく書いてたのを記憶していたからである。
 長者橋を渡り五分も歩くと、イセザキモールの歩道が目にはいる。 伊勢佐木町の繁栄を語るには、明治初めの文明開化に逆上らねばならない。
横浜で伊勢佐木町が繁栄したのは、見世物興行地区に指定された事にあるらしい。
牛鍋を遊廓帰りに食わなければ文明人で無い、と言った町。 芝居と共に栄えた伊勢佐木町も一時は、横浜西口に客足を奪われたが、終日歩行者天国のイセザキモール商店街の改革、電線の地下設置、敷石、歩道の植え込み、からくり時計等で、再び栄えたのは、時代を先取りした商店街の心意気だろう。
 首都高速横羽線を眼下にみながら吉田橋を渡ると、馬車道に通じるが、この橋も昔は誰もが自由に行き出来なかったのだ。
ガス燈を見ながら、赤煉瓦の歩道を歩く気分は、言葉で伝える事は難しい。こればかりは、是非貴方も自分で経験して欲しい。
 「私みたいに履き下ろしのウォーキングシューズを履いて...」  横浜は、文明の先端を行った町で、日本で最初の物が数多くあり、今では夏冬口にすることが出来るアイスクリームの発祥地もここ横浜だ。
「太陽の母子」のブロンズ像とアイスクリームとの関係は、私には分からない。
 暫し歩くと、左手に旧銀行を改造して建造された県立博物館を、学習の場として多くの県民が訪れている。
馬車道側から絨毯を敷いて在る階段を上り、真鍮の縦長い取っ手を軽く押して中にはいると、四五歳位の婦人の声が、劇場の切符売り場に似た格子戸の奥から聞こえた。
横浜正金銀行の面影を残している板張りの床が、63㎏の私をギシギシ音を立てて迎えてくれた。
 民俗展示室のフロアーで、中学生と思えるグループが手帳に何やらメモリながら、目の前に置かれて有る円つこ「名称は東北地方の言葉であり丸い形の藁で造られた赤ちゃんのベット」を見ながら話していた時、一言と思ったが、言葉が喉元で止まったのは、発想の面白さに耳を傾けたからである。
薄暗い通路に沿って行くと、小休憩している初老夫婦が、神奈川県立博物館のパンフレットを見つめながら寄り添っている姿が、活動写真の一場面を思わせていた。
「旅立ちを決心する時も、決心させられる時も、一度自分から離れてみてみたいものだ。
時には、時を忘れ晩秋の夕暮れに文庫本を片手にしている少女のように身動き一つせずに。」
「過去を語るのは簡単だ。過去を決めるのは、自分がこの世に生を受けてからの一番古い
記憶が決めるのだ。」 「自分には、記憶がないと笑っている人間には、世界が半分しか見えていないのだ」
 潮の薫りに誘われて万国橋を渡ると、新港町赤レンガ倉庫2棟、1号と2号だ。
周りが鎖で囲まれて触れる事が不可能なのに、手の届く所は落書きでレンガの色が見えない。鎖はただ無造作に、ポール間を繋いでいるだけなので、誰でも入ってもいいのである。
無理に股を広げれば跨げると思ったが、自分の脚を見てすぐ判断がついた。他にも方法がある事を。
倉庫は、明治、大正に建設されたもので、70余年潮風にさらされたレンガの色が、哀愁を漂わせていた。
誰もいない倉庫で、荷揚げに使用されていたの思える1.2号合わせて5台のエレベーターが疲れを癒していた。
新港橋を渡り終えた所で、自分の上辺ばかりの知識に気がつき愕然とした。眼下にあるのは、間違いなく鉄道の線路だ。横浜関税から私の靴の下を通り山下公園に向かっている。線路の続いてる先に向かって走ろうと思ったが、体力と、気力の落ち込みがそれを拒んだ。
「知識には限界がある。方向を変えよう、そして見直そう原点に返って、くよくよしても始まらない。人生に袋小路なんか絶対にないのだから。」
 横浜開港記念会館を右手に関内駅に向かっていると、外国人が道を尋ねているのが目についた。どうやら元町への道順を聞いているらしい。
私に語学力があれば、と思うだけなら誰にも出来る訳だ。 ここから元町までは、異国情諸溢れる横浜中華街を通り15分位かな...
元町と言えば日本のパン屋発祥の所だ。中華街の華やかさに比べ元町は、貴婦人の街と言っても誰もが納得するだろう。
納得できない人は、一度脚を運んで欲しい。どの店も間口が同じで整然と貴方を迎えてくれるから。
関内駅の階段を途中まで上った所で、新聞を片手に二人の男が、興奮気味に話している声が聞こえた。
天皇賞レースで、大本命のオグリキャップが惨敗したとの事だ。 オグリキャップは、11月25日に行われたジャパンカップレース(G1)でも、ファンの期待に答える事が出来ず、引退の声も囁かれるようになっていた。
 私が再び桜木町を訪れたのは、暮れも押し迫った12月23日、その日はいつもと違い二日酔い気味だが歩幅が広く感じられた。
私は、ジンクスを信じないが、素敵な貴方の夢を叶える為、伊勢佐木町に行く道順を二つ向こうの交差点を左に曲がる事にした。
大岡川に浮かぶ屋形船の提灯に書かれた文字を眼鏡の上側から見てから、私は橋の名前『黄金橋』を見て暫し体の震えが続いた。
『オグリ』『オグリ』のコールを聞いたのは、それから2時間後の事であった。  


Posted by zinzin at 09:28Comments(0)

2011年06月05日

魔女の宅急便


神様のお話:実
実がなっている。黄色く色付き始めている。
下を通った子供が、まだ緑の実を見つけて、何で一つだけ違うの。と年上の友達に尋ねた。
聞かれた年上の友達は、きっと仲間外れにされているのだよ。と答えた。
かわいそうだね。何で仲間はずれにするのだろうね。と聞き返した。
年上の友達は何も答えなかった。
 その夜雨が降り、風が吹き荒れました。
二人は次の日の朝、実が心配で見に行く事にしました。
木の下には、たくさんの実が落ちていました。
上を見ると、まだ緑の実は落ちないで昨日のままでした。
すると年下の子供が、やったやった、いじめに勝ったのだ。と言った。
年上の友達は微笑みながら、強くなろうね、と一言言った。

  


Posted by zinzin at 05:43Comments(0)

2011年05月23日

魔女の宅急便

神様のお話
花が咲いている。右にも左にも、ここは花摘み園芸店。
皆、綺麗々と言われて摘まれていく。
私だって綺麗に咲いているのに、ただ葉っぱに小さな穴が一つあるだけなのに、誰も摘んでくれない。
その時、一人のお婆さんが私を見つけて、これに決めたと言ってくれた。
嬉しかった。
お婆さんの為に何時までも綺麗に咲いてやるぞ。
小さな穴だって虫さんも私が一番元気だと知っていたから来たのだ。
うわべばかり見てもダメなのだ。もっとしっかり見なければ、人間だって同じだよ、良いところを探さなければいけないのだ。



--------------------------------------------------------------------------------

  


Posted by zinzin at 08:20Comments(0)

2010年08月29日

魔女の宅急便

大人のお祭り

今日はお祭りだ。婦人は子供を連れてにぎやかな街に出かけていった。
音楽が高らかに響き渡り、ウインドウの中は瑠璃や真珠で飾られ多いに盛り上がり、出店にはぬいぐるみが山積みに積まれ、目を楽しませていた。
フト子供を見ると、コートにすがみついていた。
足元を見ると靴の紐が解けていた。婦人は靴の紐を結びながら周りを見ると見えるものは、大きなお尻がぶつかりながら動いているだけでした。
婦人は気がついた。自分だけしか見えていなかったのだ。子供と同じ高さで見ていなかった事に。
世の中、ものを言うときも相手の立場を考えないとダメなのです。



--------------------------------------------------------------------------------
  


Posted by zinzin at 14:14Comments(0)

2010年07月10日

魔女の宅急便

木の話
小さな雑木林がありました。
その雑木林には、細い木も太い木も茂っていました。
その中の一本が、風が吹けば枝がゆれるから、風よ吹くな。
雨が降れば、葉っぱが濡れるから、雨よ降るな。
小鳥が巣を作りたいと言えばダメだ。とわがままだけを言っていました。ある時雑木林に、一人の木こりがやってきました。木こりは太い木を見つけ、切り倒そうとして枝を見たら小鳥が巣を作っていました。木こりは、小鳥が可哀想と思い太い木を切るのを止めました。
その雑木林で切られたのは、わがままだけを言っていた木でした。
皆さんわがままだけを言っていては行けません。
人に対しての優しさが大切なのです。
  


Posted by zinzin at 11:42Comments(0)

2010年04月21日

魔女の宅急便


 花が咲いている。右にも左にも、ここは花摘み園芸店。
皆、綺麗々と言われて摘まれていく。
私だって綺麗に咲いているのに、ただ葉っぱに小さな穴が一つあるだけなのに、誰も摘んでくれない。
その時、一人のお婆さんが私を見つけて、これに決めたと言ってくれた。
嬉しかった。
お婆さんの為に何時までも綺麗に咲いてやるぞ。
小さな穴だって虫さんも私が一番元気だと知っていたから来たのだ。
うわべばかり見てもダメなのだ。もっとしっかり見なければ、人間だって同じだよ、良いところを探さなければいけないのだ。  


Posted by zinzin at 15:42Comments(4)

2010年03月08日

魔女の宅急便

作者へのインタビュー

まず年齢を教えて下さい。
不届き者、控えオロー....
ハハー失礼致しました。 好物は? 嫌いな物はない。
飲物では? アルコールのことか?ハイ
では答えよう。ビール沢山,お酒少々,ウ井スキー少々,焼酎沢山と答えておく。
趣味は?
広く浅く知識を持つこと。
ギャンブルは?
競艇,競輪,競馬と答えておく。
パチンコは?
たわけ者,パチンコは遊技じゃ。   失礼しました。
ギャンブルで一番多く参加するのは?  競馬かナァ
印象に残ったレースは?
運命とは儚いものだ。 1999年春の天皇賞と答えておこう。
もう少し詳しく御願いします。
東京競馬場には魔物がいるのじゃ,他の競馬場も同じかもしれないが。
東京競馬場4コーナーは、昔墓場だったのじゃ,だから時々墓守婆が出てきて競走馬の足を引っ張るのだ。その日のサイレンス.スズカ号は本場場に入った時,しばらく観客の方を見つめていたのが気になっていた。 まるで墓守婆を探しているみたいに。
振り返れば,古くはキーストン号ハクホウショウ号,あなたも知っているテンポイント号,ライスシャワー号もみんな墓守婆に足を引っ張られたのじゃ・・・・・    感無量です。ご冥福を祈ります。  
君もなかなか良い所が有るじゃないか。  有り難うございます。  
君の印象に残ったレースは?
自分は過去は忘れることにしてるんです。
情けない。 過去を語るのは簡単だ。過去を決めるのは自分がこの世に生を受けてからの一番古い記憶が決めるのだ。自分には、記憶がないと笑っている人間には、世界が半分しか見えていないのだ。  失礼しました。二度とこのような発言は致しません。  よろしい。  
では続けさせて頂きます。 海外旅行で一番気に入ったところは?  
無礼者。君は鎖国精神を忘れたのか? 質問者唖然とするばかり。 
1999年はどんな年でした? 貯金がなくなった年であった。  
2000年はどんな年であってほしい? ピンフ(平和)を願う。
景気はよくなると想いますか。?  
チョコチョコ対策いているようではダメ65歳以上の政治家は去ること。40歳未満は立候補しないこと。年寄りは保守的でいけない。若者は経験不足.  
高齢者対策について一言?
公共の建物含むすべての建物に国民のお金(税金)を沢山使って身障者,高齢者に優しいスロープ等を取りつけること。これには、身障者,高齢者の意見を取り入れること。
この事業で失業者減少,これで 前質問の景気対策と高齢者対策は解決する。 
なる程質問者納得する。  ノストラダムスの予言について一言?   
西暦はキリスト誕生から始まるのだから,キリストに関係有りとみた。 
これから言うことは個人の意見と受け取って下さい。 環境問題が大きな要素を占めている。このことについての警告が予言と言う言葉で証言しているしている事だ。  
この予言を抑えることが出きるのは、東の国(日本)の人間だ。なぜなら青森県新郷村にキリストのお墓が有り今でも大切にされている。日本の神様と話し合ってGOODとなるのだ。
この神様はGOD,自分とは言わない。   質問者ポカーンとしているだけ。 
最後に一番好きな言葉を?  
富士山に月見草が似合うなら、横浜の花嫁には、赤い靴が似合う。  
質問者ウンウンこれはいける。 
私はあなたに、この言葉を贈ろう。くよくよしても始まらない。人生に袋小路なんか絶対にないのだから
ヘバ又の日までサイナラ.サイナラ
  


Posted by zinzin at 08:11Comments(221)

2009年12月12日

魔女の宅急便

身体の不思議
タワシ、失礼、今回は”女のナニ”について語ることにする。
昔、昔、その昔の化石を発見し、三っ目発見と思い発表を考えた時、どうも形が異なることに気がついた。
ここからが本題である。
縄文時代はじめの頃、女のナニは頭上有ったそうだ。
ここで問題になったのは、この時代の人は、風呂に入る風習がまだないので、頭が痒くてどうしようもなくなることが多い。
そのたびにゴシゴシすると、自然にウ,ウ,ウ,の声が絶えなかった。
又、小用の時逆立ちと非常に不便だった。
そこで引っ越しを考えていた所、オヘソが私の下が空いているので来てチョウダイと言われそのつもりで居たところ、寂しがり屋のお尻の穴が、自分の上が空いて居るので来てほしいと言い始めた。
お互い一歩も退かない。
こっちだ、こっちだと引っ張り合っているうちに、現在のいびつの形になったと言うことだ。
信用しないのなら覗いてみてごらん。 きっと貴方も納得するだろう。....エンド

おまけ
    日本語は難しい。  決行:欠航  普通:不通  


  


Posted by zinzin at 06:38Comments(2)

2009年11月07日

魔女の宅急便

ひらめき占い師の格言

鶏が先か卵が先か... 男と女どちらが気持ちがいいか?の例えに、風呂桶と中に入っている人、耳掻きと耳糞を取って貰っている人。
貴方ならどっちと思いますか。
こんな助平なことはやめて、真面目なことについて語ることにする。
今回は運のいいのはどっち、について考えてみましょう。 一枚の新聞を例としてみる。そのまま捨てる。廃棄、古紙回収に出して、チリ紙又はトイレットペーパーと交換する。
チリ紙、鼻をチンして廃棄。
トイレットペーパー、男と女どちらかが使用する。
男、お尻を拭いてポイ。廃棄
女、お尻を拭いてポイ。廃棄
女、前の大事なところを拭いてポイ。廃棄 新聞でも色々の廃棄方法がある。
当然一最後に廃棄になったのが一番運のいい新聞と言うことになる。   
貴方も自分自身を振り返ってウンを見直そう。
  


Posted by zinzin at 07:25Comments(4)

2009年09月20日

魔女の宅急便

野球評論師
評論師を目指したのはいつからですか?   1999年から...  エッ,エッ..実績ゼロですか?    貴方は実績で物事が決まると思っているのかネ
しかし...       私は語り人でない、セ.パ12球団の中で、ずば抜けた選手もいない弱小球団の監督を任せられても確実に優勝してみせるよ..
根拠は何ですか? 根拠,根拠と貴方は判らない人ですね?   野球は一人で行うものでなく,尚点数を取らなければ勝てないぐらい知っているでしょう。 
確かにその通りです。 では,施策を少し教えて下さい。 施策などある分けないでしょう。勝てばいいのだから。  
ではもう一つ教えて下さい。先生の野球履歴を教えて下さい。? 就職を探しているわけでないのだから履歴にこだわっていない。ブツブツ
では野球に関しては今までなにも行ったことがないのですか。? 経歴で優勝できるなら敬老会にお願いしたらよい。度々重なる失礼お許し下さい。
では、自分の施策を伝授しよう。  始めに年俸1億円もらっている一人をトレードする。 補強は必要ない。
補強しないで優勝できるのですか? 2億貰おうと5億貰おうと活躍して意味がある。では?教えましょう。だがこれを,セ.パの監督にまねられても困る。
それならご安心下さい。 君はまだ信じていないな..ブツブツ インタビュー者,一瞬顔をそむける。
良く聞けよ...    ハイハイハイ.. 馬鹿者ハイは短く一回で良い。....ハイ判りました。
1億円を,2千万と8千万に分ける。そして2千万は2軍のために使用する。使い方は,2軍監督に任せる。残り8千万を80で割る。つまり80勝を優勝ラインと考える。
いいか良く聞けよブツブツ... チームが1勝すると100万円を出場選手に分配する。活躍に応じてダヨ.. 80勝イコール8千万円だ。これで優勝と言うことになる。  家を出るとき,貴方頑張って,パパ頑張ってと言われると,否応なしに良いプレーが見られることになる。これが勝利への鉄則だ。判ったかね。
ただ金で釣るだけでは監督の役目を果たしてるとは思えないけど? 君も痛いところをついてくるねブツブツ..
フフフフ返す言葉もないだろう。 無礼者... 監督はベンチでラジオの実況放送を聴いていればよい。
エッエッー 行動は,ラジオ解説者の通り実行するだけで良い。結構当たるもんだよ。又、解説者も喜ぶと思うよ。自分の言った作戦が全て当たるのだから。
それはインチキで無いでしょうか? 無礼者..ブツブツ..おうた子に教えられ,浅瀬を渡る..
離れて見なければ判らない時もあるものだ。 でもそれじゃ離れ過ぎでないですか?
君は考えすぎだ。ブツブヅフツ時間がないのでこれで失礼。最後に一言,他のチームの監督には絶対言うなよ。絶対言っちゃいけないのだ。全チームが同じ事を行ったら監督が失業するからな...馬鹿なオーナーが出てきても困るからナァ
では,サイナラ.サイナラ.サイナラ..ヘバ..
  


Posted by zinzin at 15:05Comments(0)